
六月は少し憂鬱で、なんだか暗くて、ふと寂しい思いになります。
それは雨が多いからか、はたまた祝日がないからか。
その両方かもしれないし、そうじゃない別の理由かもしれない。
そんな六月を楽しみに、愛おしく思うようになったのは、
ワンマンライブの開催が毎年になりこの時期になったここ数年のことです。
もう月が終わる今、今年の六月はどんな月だった?と聞かれたら、
わたしの答えはもう決まっています。
ある意味の原点回帰であった看護師というテーマ、
15周年を超える自身最大規模のツアー、
いろんなものを背負ってステージに立つ坂田さんをわたしの全部で感じてきたつもりです。
「いつのまにかここが、自分の帰る場所になっていた」
そんなここを守りたいと言って、いつでも帰ってきていいと伝えてくれたあなたの声も、表情も、わたしの脳裏に焼きついて離れてくれないし、忘れたくない大切な瞬間です。
今月もお疲れさま。いつもありがとう!
“とても素敵な六月でした“